SPYD41%減配!?それを受けての感想と今後の運用方針について

雑談

どうも、のこりんです。

セミリタイヤを目標に株式投資に挑戦中の初心者投資家です。

今回はSPYDの支払金額が発表されたので、さっそく記事を書きました!!

SPYDについては「不労所得」や「キャッシュフローの拡大」を目的に保有している方は多いのではないでしょうか。

自分はそんな投資家の1人です。

タイトルの通りなんですが・・・

2020年9月の配当金は前年同期比・・・マイナス41%の減配!!

うぉ~~~~めっちゃ減っとるやないかぁ~~い!!

そんなSPYD株を保持している初心者投資家の感想(心の声)今後の運用方針について語っていきます。

同じSPYDユーザとして、こんな事考えているのかなど1つの考えとして読んで頂けたら幸いです。

SPYDの配当金が減配されたことを受けて

正直ここまでの大きな減配(-41%)は予想はしていなかったので、ショックですね・・・

前回の2020年6月も減配していたので2回連続です。

6月はコロナショックの影響で減配されるだろうと覚悟していたので、今回ほどダメージは無かったのですが、この下落幅、そして連続とダブルパンチですね。

6月に無配になった銘柄は除外され80銘柄から一時的に61銘柄になりました。

しかし、7月のリセッション(銘柄組み換え)で再び61銘柄から80銘柄に戻ったので、これで配当金も前回よりは1株あたり配当金は多く貰えると甘い考えを持っていました。

そのため300株ほど買い増しをしてたんですよね・・・

それがこの結果、株ってそう甘くないですねw

今後の運用方針

現在、保有している銘柄としては、SPYD、VYM、AT&Tという高配当株を中心に保有しています。

その中でも一番保有数が多く、自身のコア資産と考えていたのがSPYDでした。

そのため影響をもろに食らいました・・・ぴえん!!

決まったことはしょうがないので、今後の運用方針を考えるにあたり、改めて最新のSPYDの配当金実績について確認しましょう。

2020年9月のSPYDの配当金について

以下がSPYDの直近の配当金の実績になります。

※本配当金実績のデータはDividend.comより引用しています。(調べ方は以下記事で紹介しています。)

米国株の配当利回り・実績などの一連の情報を調べる上で便利なサイト
はじめまして、こんにちは!! 米国株のETFや配当王、配当貴族、その他連続増配している高配当銘柄を購入しようと思い自分なりに調べてから購入しようと思ったのはいいけれど・・・ 米国株の情報ってどうやって調べればいいのか迷われた方も...

上記データから2020年9月23日に支払われるSPYDの1株あたりの配当金額は・・・0.2636ドル

2019年9月が0.4477ドルだったので、計算すると前年比マイナス41%ですね!

前年比の求め方
前年比 =(当期の値 ー 前年の値)/  前年の値 * 100

また、2020年12月の配当金も同格だと仮定した場合、年間の支払配当金総額は1.2891ドル

この支払金額は現在の株価(27.6ドル)で換算すると税抜き前の配当利回りは4.67%!!

決して低くはないですが、以前の6~7%あった配当利回りを考えると下落しましたね。

ただ、意識しておきたいのは、自分がどういう目的で購入したのかが大切だと思います。

一時的な値上がりや配当金を期待して購入しているのであれば、売ってしまうのもありかと考えますが、私は長期視点でのインカムゲイン(配当金)を目的に購入したので、ろうばい売りはせずにこのまま保持していきたいと考えています。

ただ、SPYDに資産が集中してしまっている点については、見直して他の銘柄にも分散させて安定的なキャッシュフローを作る必要があるのではないかと今回の件を含めて感じたので、他の銘柄を探して検討していきます。

SPYDの保持ユーザさんの皆さんは、どのような運用方針でしょうか。

もしご意見やご感想があればコメント頂けると幸いです。

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