この記事では米国株を購入する際にひと手間自分でするだけで、お得に購入できる方法を紹介します。
話を引っ張てもしょうがないので、結論をいいます。
それはドル転を自分でおこなうことです。
ドル転ってなに！？
やぁ、ブタくん！！
そうだね。ドル転を知らない方も居るかと思うので、一緒に米国株を購入する流れと一緒に学んでいこう！
この記事を読むことで、ドル転の意味、自分でドル転をする方法を知ることが出来ます。
また、このドル転をすることで何故、米国株をお得に購入できるのか知ることが出来ます。
米国株を購入しているが自身でドル転をしていない方、米国株に興味はあるがまだ購入したことない方には役立つ内容となっています。
ドル転とは
まず、ドル転とは何なのかを説明します。それは・・
おぉ・・字の通り！
でも、言うのは簡単だけどやるの難しそう
そうなんだよ。聞き覚えがないだけで実はとてもシンプルなことを言っているだよ。
ドル転する方法（場所）
ドル転の意味は分かったね。
それでは円をドルに換える方法（場所）を説明するね。
ドル転は銀行や証券会社で出来るよ。
以前、銀行（住信SBIネット銀行）でのドル転をする方法を詳しく書いたので、以下を見てみてください。
なぜ、自分でドル転をすると米国株をお得に購入できるのか？
それでは本題のなぜ、自分でドル転をするとお得に米国株を購入できるのかを説明します。
上の画像は私が使っているSBI証券で、外国株式を購入する際に表示される実際の画面です。
赤枠を見てみてください。
外貨決済と円貨決済の２つがあるよ。
そう！！株式を購入する方法として「外貨決済」と「円貨決済」をどちらかを選ぶことが出来るんだ。
本来、米国を購入するにはドルで購入しなければならない。
だけど、皆がドルを持っているとは限らないよね？
むしろ日本で暮らす私たちはドルを使う機会なんてないから普通ドルを持っていない。
だけど・・それでは私達も購入できなくて困ってしまうし、証券会社の人達も購入してもらえず困ってしまう。
だから、円貨決済を選んだら証券会社の人が私達に変わって裏でドル転をしてくれているんだ。
当然人に頼んだら高いよね！？
ふむふむ・・
自分でドル転をすることで手数料を抑えてるってこと？
ブタくん、大正解◎！！
ドル転の手数料比較
有名所の証券口座のドル転（１ドル）に掛かる手数料を表でまとめてみたよ。
| SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 |
| 25銭 | 25銭 | 25銭 |
あれ？どこも一緒だよ。
そう、一般的にどこの証券会社も25銭なんだ！
でも、上で説明した銀行（住信SBIネット銀行）で自身でドル転すると・・
なんと、４銭だけで良いんだ！！
でも、銭って一円以下だよね？
そんなに気にしなくていいじゃん？
確かに一回だけの取引や小額購入であれば、それほど気にしなくてもいいけど・・
塵も積もれば山だよ！！
例えば、100万円をドルに変えようとした場合（1ドル100円と仮定）・・
- 25銭の時：2,500円
- 4銭の時：400円
この違い大きくないですか？？
まとめ
今回は自身でドル転をすることで、お得に米国株を購入する方法を紹介しました。
ドル転をしたことが無い方はドル転を自身ですることを選択肢の1つとして、是非考えてみてください。
収入を上がることはすぐに出来ず、難しいです。
しかし、こうゆう些細なことを自身でやることで、費用を抑えられます。
めんどくさがらずにやってみると簡単なことが分かります。
私は２回目以降１～２分で出来るようになりました。
なお、この組み合わせはSBI証券と住信SBIネット証券を組み合わせて出来る仕組みなので・・
SBI証券をまだ開設していない方は、是非この機会に口座開設を検討してみてください。
最後まで読んで頂きありがとう御座いました。
少しでも参考になる情報が提供出来ていれば幸いです。
一緒に資産を作っていきましょう(*´▽｀*)
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