ふるさと納税という言葉をよく耳にするようになりましたね。
お得だとか、節税効果があるとか、地方の美味しい物が食べられる等々・・
でも、やり方分からないし、仕組みも良く分からない・・
そもそもいつやるのなど、上げたらきりがないですよね!?
最終的には、もう面倒そうだからいいやって諦めてませんか??
私がそうでした。
しかし、実際にふるさと納税を使ってみると何で、今まで使わなったのか後悔をしました。
この5分程度の記事を読むだけで、そんな後悔をする期間がぐ~っと減ります。
こんな人に読んで欲しい
- ふるさと納税が良く分からない
- ふるさと納税は何となくは知ってるけど、実際にはやったことが無い
- ふるさと納税は面倒と考えている
是非、あたな自身でやらないことで後悔をするのか読んで判断してみてください。
今更聞けない「ふるさと納税」の仕組みとは!?
ふるさと納税とは
税金の納める場所を変えることが出来る仕組みです。
例えば、今住んでいる場所では無い、生まれ故郷に税金を納めるといった感じです。
これは所得によって一定金額しかできません。
東京といった人口が多い所は良いですが、地方自治体は納税者が少ないため、納税をしてくれた人に対価として納税の金額に応じた返礼品(新食べ物や飲み物、旅行券、家電など)を送ってくれます。
例として3万円ふるさと納税で、地方に納税したとします。
そうすると自己負担金2,000円を引いた、2万8千円分が翌年度の税金から控除されます。
あなたの所得金額により税金が減らせる(控除を受けられる)上限は決まっていますが、端的にいうと「ふるさと納税とは」実質2,000円の負担で、それ以上の豪華な特産物をゲットできる仕組みなんです。
ふるさと納税をするまでの流れ(やり方)
上段でふるさと納税は理解していただけたでしょうか?
そんなに深く考えることは無いです。
まずは、ふぅ~んって程度で良いので一連の流れを確認してイメージを膨らませましょう!
下記の動画が1分程度で一番分かりやすいので、見てください。
動画で紹介がありましたが、ステップはたった4つ(返礼品を受取も含む)です!
STEP1 控除を受けられる金額を確認する
ふるさと納税で控除を受けられる上限金額を確認しましょう!
いくらかは、あたなたの年収や家族構成によって異なります。
え~っ自分で調べるの・・なんか難しそう・・
もう無理って諦めないでください。
下記の様なシュミレーションがあるので「年収」と「配偶者の有無」を入れれば簡単に控除上限が表示されます。
出典:ふるなび(控除上限シュミレーション)
STEP2 寄付する(返礼品を貰う)自治体を選ぶ
寄付する自治体を選ぼう!
ふるさと納税する時は、ふるさと納税サイトを利用します。
私の場合は、CMでも良く流れているふるなびを使っています。
下記はふるなびの返礼品ランキングです。
あくまでこれは一例ですが、このような返礼品があるので欲しい物を選び寄付する先を選びましょう!
出典:ふるなび
見ているだけで食欲を誘われますよね。。。
返礼品を頼む際は、ワンストップ特例制度を利用することを忘れずに!
これは税金の控除を受けるために必要な証明書になり、これがあれば確定申告は不要になります。
私の場合STEP1のシュミレーションで年収と配偶者の有無を入れて控除上限金額は71,00円でした。そのため1~5位に寄付して返礼品を貰っても税金が控除されるので、実質負担は2,000円です!!やばくないですか!?めっちゃお得ですよね?使わない理由がないですよ。
STEP3 頼んだ返礼品を受取る
自宅に荷物が届くので受取ります。
この荷物の中には「返礼品」の他に下記紙が入っています。
- 寄付金受領証明書
- ワンストップ特例申請書
STEP4 ワンストップ特例制度の申請書を返送する
最後にワンストップ特例制度の申請書を返送すれば、ふるさと納税は完了です!!
ふるさと納税の注意点3選
ここまで読んで頂いた方であれば、ふるさと納税最高!!
やらない理由がないっと思ってくれていると思います。
その通りなのですが・・
いったん深呼吸しましょう。
注意点は3つあります。
この内容を確認してからふるさと納税をやりましょう!
注意点1 寄付金の上限額を超えないこと
寄付金の上限額は決まっており、その金額以上の寄付をしても税金は返ってきません!!
納め過ぎないように注意しましょう。
なお、寄付金の上限額は人によって異なります。
年収や家族構成等によって・・・
そのためふるさと納税をする前に控除上限シュミレーションを使いあたなの寄付できる金額を把握しましょう。
ふるなびにある控除上限を確認するシュミレーション
注意点2 ワンストップ特例制度を理解していない
ワンストップ特例制度とは、下の条件を満たせばふるさと納税の確定申告が不要になる制度のことです。
- ふるさと納税以外の確定申告が不要な人
- ふるさと納税先が1年間(1月~12月)で5自治体の人
1つ目は会社員であれば給与所得だけで、そもそも確定申告をしていないので、問題ありません。
2つ目は要注意で、この特例制度は5自治体までという制限があるので認識しておきましょう!
注意点3 寄付金受領証明書を捨てないこと
ふるさと納税をして返礼品が届くとその中に「寄付金受領証明書」と「ワンストップ特例制度」の紙が入っています。
寄付金受領証明書は、ふるさと納税をしたという証です。
言い換えると領収書ですね。
物を買ったら領収書を貰いますよね?
それと一緒です。
何で使うのかと言うと確定申告する人は必要になる書類なので、ちゃんと保管しておいてください。
ワンストップ特例制度を使う方は、確定申告は不要なので厳密に言うと使わないのですが・・
ふるさと納税するなら「ふるなび」がおすすめな訳
ふるさと納税サイトは複数存在しており、どこを使うか迷いますよね?
でも、同じ返礼品を貰うならお得なサイトでふるさと納税をする方が、よりお得ですよね!
そこで私は普段から使っているふるなびをおすすめします。
理由はポイント還元が受けれれるからです。
ふるさとチョイスやさとふるは、期間によっては還元があったりしますが、ふるなびは常に受けられます。
どんな還元を受けられるかと言うと・・
寄付金額の数%をAmazonギフト券やPayPay、dポイント、楽天ポイントに交換することが出来ます。
私は普段からAmazonで買い物をすることが多いので、とても重宝しています。
Amazonユーザにはおすすめです!!
まとめ
今回は、サラリーマンにとっての神制度「ふるさと納税」を使わない理由がないっという事でふるさと納税の記事を書きました。
いかがだったでしょうか?
本記事では以下内容について書きました。
- ふるさと納税の仕組み
- ふるさと納税の流れ(やり方)
- 注意点 3選
- おすすめサイト(ふるなび)
あなたにとってふるさと納税は有益な制度でしょうか?
私はとても有益な制度だと感じています。
特に会社員の私としては、節税対策とは難しいので・・
せめてこの様なお得な制度は積極的に活用していきたいと考えています。
まだやったことが無い人は、是非この機会にやってみてください。
最後まで読んで頂きありがとう御座いました。
この他にも有益な記事を書いているので、他の記事も読んでみていってください。
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