皆さんは金融資産5,000万円と聞くとどの様なイメージを持たれますか?
大半の人は大金というイメージを持たれますよね?
また、そんなに貯めることは出来ないっと考える方が多いのではないでしょうか?
私も5,000万円に達成するまでは、そんな大金を貯めることは無理だと思っていました。
しかし、平凡会社員の私でも30代前半で達成することが出来ました!
何故、平凡会社員の私が5,000万円の資産を築くことが出来たのか、紹介します。
簡単な私の紹介
私は今年35歳になる独身男性です。
プロフィール(2023年1月時点)性別:男性(独身)
年齢:34歳
職種:IT企業(勤続12年目)
年収:600万
金融資産:5,500万(株式3,500万 &現金2,000万)
株式投資歴:6年(高配当・優待・インデックス投資)
勉強をすると頭が痛くなる特徴を持ち、学生時代から受験という事を回避しながら大学まで進学して無事に卒業をしました。
え?
受験を回避しながらどうやって大学進学したのかっというと・・
奉仕活動や学校推薦で高校~大学と進学しました。
あえてバカな高校に入学し、学内で上位の成績を収めて大学推薦をゲットし大学に入学。(Fラン大学)
そして新卒で今のIT企業に入社しました。
資産5,000万円を達成するために実施したこと
今で年収が650万ありますが、入社時は300万台で少しずつ年収がアップしてきました。
この年収だけでは到底5,000万円の資産を築くことは出来ません!
5,000万円の壁は相当高いです!!
資産5,000万円以上を持つ世帯数は6.32%!!
出典:野村総合研究所 純金融資産保有額の階層別にみた保有資産規模と世帯数より
このピラミットはNRIが調査した日本の金融資産を持つ世帯の割合を示したものになります。
大半の人が3,000万円未満のマス層(78.03%)で、5,000万円以上を持つ準富裕層は6.32%しかいません。
実施したこと1 現状の支出の把握
何をするにも現状を知らないと始まりません!
そのためまず実施したのが現状の支出の把握です。
いくらお金が入ってきて月々いくら使っているのか把握しないと計画も立てられません。
そのため私がまず取り組んだのマネーフォワード MEを使っての家計簿つけました。
今では多くの方が使われていますが、当時はそこまで一般的では無かったですねw
手間も掛らず現状を把握出来るので、家計簿を付けようとしたが挫折した方・・
使ったことが無い方はにはおすすめですので是非使ってみてください。
\家計簿・資産管理アプリ/
実施したこと3 年収アップとお小遣い稼ぎ
現状を把握し、固定費の削減が出来たら次は稼ぐ力を増やす事に注力しました。
会社員なのでいくら頑張っても昇級はなかなか見込めないですが・・
上長へのアピールはしました!!
陰で頑張っても上長は見てくれません。
それより面談などの機会に自身の口で、昇級したいことを伝えた方が効果があります。
正直会社の給料のアップはそれほど期待していませんが、やらないよりやった方がまし程度に活動していました。
それよりもお小遣い稼ぎに力を入れていました。
フリマで不用品を売ったり、Twitterでつぶやくだけでお小遣いが稼げるTweepieを活用していました。
塵も積もれば5,000万円貯まるです!!
実施したこと4 米国株投資
高年収の方は別として一般の方がいくら固定費の削減、収入アップに力を注いでも限度があります。
やっぱり、投資をしないと5,000万円という資産を30代前半に築くのは難しいと思います。
2020年までは国内株のみに投資していましたが、下記の書籍を読み米国株をはじめました。
それが資産を爆走させるきっかけになりました。
出典:SBI証券 My資産より
日本に住んでいるので国内企業の事を知っている。
米国の事良く分からないし、投資は無理っと勝手に思ってましたが・・井の中の蛙でした。
小さい島国で人口が減少し、高齢者ばかりの国に投資よりも世界の経済&金融大国に投資した方が良いに決まっています。
米国株への投資が無かったら資産5,000万円を超えるのは何十年もあとになっていたと感じます。
食わず嫌いと一緒で、一歩踏み出すのが大切だと感じています。
踏み出さないのも自由ですが、それでは何も変わらない一歩踏み出す勇気が必要ですね!
なお、投資を推奨するものではありません。
投資をするときは少額&余裕資金から、また自己責任でお願いします!!
まとめ
今回は「小金持ちと言われる金融資産5,000万円を達成するために実施した事」という事で私が5,000万円を築くためにしたことを振り返り記事を書きました。
人それぞれ環境は違うので一概には言えませんが・・
- 現状の支出を把握する
- 固定費を削減する
- 稼ぐ力をアップする
- 投資をする
っということは資産を築くためには避けて通る事が出来ない事だと私は考えています。
一気に資産を築くことは難しいですので、1つずつ焦らず取り組むこと。
また株式市場から退場しないように自身のリスク許容度を確認し、過度のリスクを取らない事が大切です。
皆さんの資産構築の一助になれたら幸いです。
最後まで読んで頂きありがとう御座いました。
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