こんにちは、のこりんです。
今回は米国のETFの運用資産残高が高い銘柄を10銘柄紹介したいと思います。
ETFという金融商品があると最近知ったけど聞いたことぐらいしかない方や有名所のVYM、SPYD、VOOといった数銘柄しか知らない方も居るのではないでしょうか。
私も米国株投資をはじめたての頃はそれぐらいしか知らなかったのですが・・
「ETF DB.com」というサイトを使うことで、ETFの知識が深まりました。
英語サイトなので使いこなせていないのですがww
ただし、本サイトに載っている運用資産残高のランキングを確認することで、どのようなETFがあり、株式市場で多く取引されているかをとても簡単に知ることができました。
この記事では「ETF DB.com」という投資情報サイトを使ってETFの運用資産残高が高い銘柄を調べる方法とその上位10銘柄にピックアップして銘柄紹介をしていきます。
ETFに関する知識が無い方でも読んで頂けたら一気にETFの銘柄について知ることが出来ますので、是非読んでみてください。
- 米国ETFの運用資産残高ランキング
- ETFの運用資産残高が大きいメリットとは?
- 1位 SPDR S&P 500 ETF(SPY)
- 2位 iShares Core S&P 500 ETF(IVV)
- 3位 Vanguard Total Stock Market ETF(VTI)
- 4位 Vanguard S&P 500 ETF(VOO)
- 5位 Invesco QQQ(QQQ)
- 6位 Vanguard FTSE Developed Markets ETF(VEA)
- 7位 iShares Core U.S. Aggregate Bond ETF(AGG)
- 8位 iShares Core MSCI EAFE ETF(IEFA)
- 9位 Vanguard FTSE Emerging Markets ETF(VWO)
- 10位 SPDR Gold Trust(GLD)
- ETF DB.comでETFの運用資産残高ランキングを調べる方法
- 感想
米国ETFの運用資産残高ランキング
それでは2021年1月6日時点、ETF DB.com調べの運用資産残高Top10のETFを紹介していきます。
10位から紹介するのはじれったいので、1位から順々に紹介していきます。
質問!!運用資産残高が大きいと良いことあるの!?
良い質問だね~それじゃあ、1位発表する前に軽くメリットについてまとめてみよう!
ETFの運用資産残高が大きいメリットとは?
いくつか挙げられるんだけど、私が考える運用資産残高が大きいことでのメリットとしては以下の3つが考えられるよ。
- 流動性が高いので必要な時にすぐに現金化できる
- 年間の経費率が低くなる傾向がある
- 上場廃止リスクが低い
ただし、運用資産残高が大きいETFが最適な投資先とは限らないので、その点については認識しておこう。
1位 SPDR S&P 500 ETF(SPY)
設立日 | 1993年1月22日 |
運用資産残高 | 34.2兆円 |
経費率 | 0.09% |
構成銘柄数 | 約500銘柄 |
配当利回り | 1.57% |
2位 iShares Core S&P 500 ETF(IVV)
設立日 | 2000年5月15日 |
運用資産残高 | 24.6兆円 |
経費率 | 0.03% |
構成銘柄数 | 約500銘柄 |
配当利回り | 1.74% |
3位 Vanguard Total Stock Market ETF(VTI)
設立日 | 2001年5月24日 |
運用資産残高 | 20.8兆円 |
経費率 | 0.03% |
構成銘柄数 | 約3,600銘柄 |
配当利回り | 1.54% |
4位 Vanguard S&P 500 ETF(VOO)
設立日 | 2010年9月17日 |
運用資産残高 | 18.3兆円 |
経費率 | 0.03% |
構成銘柄数 | 約500銘柄 |
配当利回り | 1.61% |
5位 Invesco QQQ(QQQ)
設立日 | 1999年3月10日 |
運用資産残高 | 15.6兆円 |
経費率 | 0.2% |
構成銘柄数 | 約100銘柄 |
配当利回り | 0.55% |
6位 Vanguard FTSE Developed Markets ETF(VEA)
設立日 | 2007年7月20日 |
運用資産残高 | 9兆円 |
経費率 | 0.05% |
構成銘柄数 | 3,972銘柄 |
配当利回り | 2.19% |
7位 iShares Core U.S. Aggregate Bond ETF(AGG)
設立日 | 2003年9月22日 |
運用資産残高 | 8.8兆円 |
経費率 | 0.04% |
構成銘柄数 | 7,000銘柄超 |
配当利回り | 2.23% |
8位 iShares Core MSCI EAFE ETF(IEFA)
設立日 | 2012年10月18日 |
運用資産残高 | 8.6兆円 |
経費率 | 0.07% |
構成銘柄数 | 881銘柄 |
配当利回り | 2.73% |
9位 Vanguard FTSE Emerging Markets ETF(VWO)
設立日 | 2005年3月4日 |
運用資産残高 | 7.4兆円 |
経費率 | 0.1% |
構成銘柄数 | 5,018銘柄 |
配当利回り | 2.55% |
10位 SPDR Gold Trust(GLD)
設立日 | 2004年11月18日 |
運用資産残高 | 7.4兆円 |
経費率 | 0.4% |
構成銘柄数 | 1銘柄 |
配当利回り | – |
ETF DB.comでETFの運用資産残高ランキングを調べる方法
1,ブラウザで「ETF DB.com」と入れて検索
※リンクを付けているのでETF DB.comをクリックしても大丈夫です。
そうすると以下のような画面が表示されると思います。
ただ、トップページにはFeatured Articles(注目の記事)が表示されているので、アクセスした時々で違う記事が表示されています。
2、画面をスクロールして一番下のヘッダーにいき赤枠「Compare ETFs」をクリック
3、Compare ETFsページに遷移するので赤枠「Largest ETFs: Top 100 ETFs By Assets」を選択
操作はこれでお終いです。
Largest ETFs: Top 100 ETFs By Assets(資産運用残高TopのETF100)が表示されます。
感想
ETF DB.comを使うことで短時間で多くのETFの存在を知ることが出来ました。また、そこから一歩踏み込んでETFについて色々と調べることで、各ETFの情報や特徴が理解でき一層知識が深まりました。
ただ、英語サイトなので色々と苦戦や他のサイトで調べたり、翻訳したりと時間を要しましたが時間をかけた分身に付いたのかなぁ~っと楽観的に考えています。
ブログであれば後で見返ることも出来ますし、最新の情報と比較することでどの様な変動もあったのかもすぐに把握できるので個人的には言い記事が書けたと思っています。
今後も米国株やその他株に関する情報の記事を書いていくので、もしよかったらまた見に来てください。
そしてお気軽に感想やコメントを頂けたら嬉しいので宜しくお願いします。
最後まで読んで頂きありがとう御座いました。
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